『週40時間の自由をつくる超時間術』メンタリストDaiGo:「時間がない!」は錯覚だった!?汚染された時間を取り戻せ!

ひじき
はぁ……。
だいず
やぁひじきさん。ずいぶんぐったりしてるね。
ひじき
ええ、いろいろ忙しいからもう疲れ切っちゃって……。
でも、まわりの仕事ができる人を見てるとすごいなぁって思うんです。ボクと同じかそれ以上の仕事量でも、余裕をもって進めているので……いや、ボクが未熟なんですが。
だいず
そっか、忙しくておつかれなんだね。だけど、もしかすると疲れの原因は「仕事が忙しいこと」じゃなくて、「勝手に忙しいと思い込んでいること」かもしれないよ?
ひじき
えっ!?どういうことですか?
だいず
実は、現代人の労働時間はどんどん短くなっている。それなのに「忙しい」と感じてしまうのは、あなたの時間が「汚染」されているのかもしれない。
ひじき
じ、時間が汚染されている!?
だいず
そして、余裕をもっているように見える同僚の人は、汚染されない時間の使い方を身につけているはずなんだ。いっしょにこれを読んでみよう!

 

 

スポンサーリンク

 

時間汚染=マルチタスクによる時間感覚の歪み

「本当は○○したいんだけど、時間がない」
「仕事だけで毎日あっという間」
「どうでもいいことに時間を奪われて、大事なことがなかなか前に進まない」

現代人共通の悩み、「時間がない」。
本書では、心理学・神経科学・脳科学など最新の科学的研究成果をもとに、この「時間がない」と私たちが感じる根本的な原因に迫り、その解決法をわかりやすく実践しやすい形で提示します。

これまでの時間術本とはまったく違う本書、『時間術』。

◎この本を読めば、あなたが時間に追われている根本的な原因に気づくことができます。
◎そして、この本に書かれていることを実践すれば、時間に追われているいまの状態を脱し、あなたの本当の時間を取り戻せるようになります。

Amazon紹介文より

ひじき
時間が汚染されているって、どういう意味ですか?
だいず
その問題のキーになるのはマルチタスクだ。
ひじき
あっ聞いたことあります。複数のタスクに、同時に取り掛かろうとすることですよね。スマホを見ながら歯を磨いたり、音楽を聴きながら読書をしたり。
だいず
さすが勉強家だね!マルチタスクは、ぼくらの脳に大きな悪影響を与えてパフォーマンスをガクッと落としてしまう。
ひじき
判断力や思考力が落ちるから、マルチタスクではものごとがうまく進まないうえに疲労感も強くなってしまうんですよね…。あぁボクやっちゃってるなぁ…。
だいず
そして、マルチタスクによって本来の時間感覚が歪んでしまった状態が「時間汚染」なんだ。

心理学の世界では、昔からマルチタスクの悪影響がよく言われてきました。ある研究によれば、現代人がひとつの作業に集中して取りかかれる時間はたったの15分。いったん作業が中断すると、再びもとの作業に取りかかるまでに25分もかかってしまいます。
さらに、他のことをしながら作業をした場合、脳の回転や集中力など、すべての面で生産性は40%下がり、ひとつの作業を終えるのにかかる時間と作業ミスが起きる確率が50%増えてしまいます。「ながら作業」は、効率アップの大敵なのです。
しかし、マルチタスクのデメリットは、それだけではありません。ここ数年の社会心理学の研究により、時間の感覚までおかしくなることがわかってきました。
社会学者のジョン・ロビンソン博士は、「ある作業から別の作業へ何度も注意を切り替えると、そのたびに時間に対するプレッシャーは増える」と言っています。
少し専門的に言うと、マルチタスクをすると、あなたの脳にストレスがかかり、扁桃体とよばれる感情をコントロールするエリアが活性化。その結果、あなたの脳はまるで時間が細切れになったかのように思い込み、つねに時間に追われているかのように感じてしまうわけです。

”第2章 時間感覚を正す7つのフィックス”より

ひじき
ええっ!じゃあ時間がないと感じるのは、マルチタスクのせいで錯覚してるってことですか?
だいず
そうなんだ。だけど、多くの人は時間について勘違いをしてしまっている。そのせいで時間汚染がさらに進んでしまうんだ。

 

スポンサーリンク

 

「時間にまつわる3つの勘違い」とは?

勘違い1:物理的な時間がない

実際には、あなたは十分な時間をもっています。多くのデータがその事実をしめしているのです。
たとえば、OECDが発表した「労働時間の推移」に関するデータを見ると、1970年代の日本人は平均で年に2200時間ほど働いていました。ところが2016年の時点ではこの数字が1713時間まで下がり、アメリカやロシア、ギリシャなどの労働時間よりも少なくなっています。

”第1章 時間にまつわる3つの勘違い”より

ひじき
ボクらの労働時間は減っているんですね。
だいず
なのに時間がないって感じるのは不思議だよね。
ひじき
インターネットのおかげで、いつでもどこでも何かができちゃう。だから、マルチタスクに陥りやすい環境になったんでしょうか。
だいず
そうかもしれないね。この本によれば、ぼくらは週に30~40時間を余らせているはずなんだ。まずは、自分がそんなに忙しくないということを認めるのがスタートだね。

 

勘違い2:やるべきことが多い

もともと人間は、「退屈」を死ぬほど嫌う生き物です。
アメリカで行われたある実験では、何もない部屋に入れられた被験者に、15分だけただ座っているように指示を出しました。すると、ほとんどの被験者は少しの退屈にすら耐えきれなくなり、研究者が用意した電気ショックマシンを使って、自らの体に電流を流し始めたそうです。
このように、私たちは「やるべきこと」があればあるほど退屈をまぎらわすことができ、大きな安心感を抱きます。つまり、「やるべきことが多すぎる」という問題は、実はあなた自身が招いた災害かもしれないのです。

”第1章 時間にまつわる3つの勘違い”より

ひじき
ひぇぇぇ…退屈をまぎらわすためなら自分に電流まで流しちゃうんだ……。
だいず
ぼくらは退屈という苦痛に耐えられない。だから、ちょっとでも時間にスキマがあると「やるべきこと」で埋めようとしてしまう。
けれど、やるべきことが増えるほど生産性は落ちてしまい、ストレスも大きくなってしまうんだ。
ひじき
なるほど、本当にやるべきことだけにしぼり込む必要があるんですね。

 

勘違い3:忙しい人は仕事ができる

かつてピーター・ドラッガーが「いかなる成果もあげられない人のほうがよく働いている」と言ったように、忙しさと有能さは比例しません。実は労働時間の多い人ほど生産性が低いのは、先ほどもご説明したとおりです。

忙しい人ほど仕事ができないのには、3つの理由があります。

  1. 細かい作業が多くて集中力が続かない
  2. 長時間の労働で脳の働きが下がる
  3. 働きすぎで体調が悪くなる

”第1章 時間にまつわる3つの勘違い”より

ひじき
忙しいって言っている人ほど仕事ができないってことですか…うわぁ、ボク恥ずかしいこと言ってましたね……。
だいず
ぼくらは、忙しくしている人ほど有能そうに見えるという性質があるからね。だけど、実際にデータをとってみると、忙しさと仕事ができるかどうかは無関係。むしろ、忙しくしている人ほど生産性が落ちてしまうんだ。

 

スポンサーリンク

 

「汚染」された時間を取り戻そう!

ひじき
じゃあ、まとめると…。
自分はそんなに忙しくないと認める。やるべきことに集中する。忙しい人ほど仕事ができるわけじゃないと知る、って感じですかね。
だいず
そうだね!マルチタスクの罠はいたるところにある。やるべきことにフォーカスするには、シングルタスクできっちりと取り組むことが重要だね。
ひじき
なるほど。この本、時間感覚を正すためのアクティビティがいっぱい載ってますね!
だいず
きょうから実践できるものにぜひ取り組んでみよう!ぼくはこの本のおかげで、「水のシャワーを30秒間浴びる」、「ガムを噛む」、「パワーナップ」などなどの習慣がつくれたよ。時間に追われているような感覚はめったに感じなくなった!
ひじき
ふむふむ、ボクもやってみます!ありがとうございます!

 

 

だいず
ご紹介した本は、フリマアプリメルカリにて販売いたしました。ご購入いただいた方、ありがとうございました!

 

スポンサーリンク